パナソニック ガンバ大阪撤退を否定

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ガンバ大阪のJ2降格が決定したが、パナソニック が撤退を否定している。ただし、パナソニックは業績が悪化しており、その動向に注目が集まりそうだ。



スポンサーになるメリットの減少

パナソニック巨額赤字…G大阪サポはスポンサー撤退を不安視
J1最終節 G大阪1-2磐田 (12月1日 ヤマハ)
G大阪のJ2降格が決まり、サポーターの一部から親会社のパナソニックが「スポンサーから撤退するのではないか」と不安視する声も出ている。一般的にJ1に比べてJ2の注目度は低く、スポンサーになるメリットが減るためだ。
ガンバ大阪のJ2降格が決定した。当然のことながら、J1であった時と比較すると、露出効果は激減する。すでに、広告宣伝費の見直しによる、CM女優のリストラについても噂されており、心配する声がでるのも無理のない話しだ。

関係者はスポンサーを続けることを言及

スタジアムの費用を負担

ただ、G大阪の前身は松下電器産業(現パナソニック)のサッカー部で、単なるスポンサーではない。G大阪が建設予定の新スタジアムの費用も負担した。
どうやら、ガンバ大阪のスタジアムの費用についても、パナソニックは負担していたようだ。年間で、ガンバ大阪に対して、どれ位の金額を拠出してきたのか気になるところだ。

パナソニック関係者が言及

パナソニック関係者は「スポンサーの立場を変えることはない」と強く否定するが、業績悪化に伴う合理化の一環として、女子バドミントン部と男子バスケットボール部を休部する。
パナソニック関係者は、スポンサーを続ける意向を示しているようだ。ただし、パナソニックは、大幅な人員削減を発表した所だ。パナソニックは、ガンバ大阪撤退を否定したが、企業としてどういった姿勢をとるのか注目かもしれない。
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