(1)パナソニックのリストラ
パナソニックは、リストラや業績悪化の報道が注目を集めていましたが、津賀社長は入社式で、収益を生む普通の会社になることを重視していることが報道されています。うめきたに、パナソニックセンター大阪という巨大な展示場をオープンしますが、収益力を高める効果があるのかどうか注目ですね。
(2)パナソニック国内最大規模の展示場
うめきたのパナソニックセンター大阪の内容と、場所について2013年4月19日の日経新聞が報じているので見てみましょう。パナソニックは19日、JR大阪駅北側の再開発地区「うめきた」に設ける大型ショールームを報道陣に公開した。同社としては国内最大規模で、16台の大型ディスプレーを駆使した住宅リフォームの疑似体験施設や美容家電などをズラリと並べた女性専用ルームなどを備える。パナソニックは、大阪が本社で創業の会社ですが、国内最大規模の展示場を公開したようですね。うめきたの名所になるのかどうかは、パナソニックの展示方法と消費者に提供する商品内容によって変わりそうですね。
(3)パナソニックセンター大阪の公開日
一般公開は26日から。パナソニックセンター大阪の公開日は、2013年4月26日となっていますので、報道陣には先に公開されたようですね。関西では、神戸のumieが2013年4月19日にオープンしますので、商業施設により商業施設が活性化するのか注目ですね。
(4)年間400万人の来場者を見込む
公開した「パナソニックセンター大阪」は、うめきたの中でもJR大阪駅に最も近い「グランフロント大阪南館」の地下1階~地上2階に入る。床面積は約5000平方メートルで、大阪市内にあった2カ所の展示場を移転・集約した。「明日のライフスタイル」をテーマに、年間400万人の来場者を見込む。パナソニックは、うめきたでJR大阪駅に最も近い場所に、かなり広い展示場を確保していますね。うめきたのパナソニックセンター大阪が、年間400万人の来場者を達成できれば、パナソニックの業績向上に貢献する可能性がありそうですね。
(5)顧客企業との商談にも活用
センターはプレゼンテーションルームや会議室も備え、顧客企業との商談にも活用する考え。記者会見した津賀一宏社長は「従来の展示場とは一線を画し、パートナーと新しい価値を生み出す『共創』の場にしたい」と抱負を述べた。
うめきたは、関西の一等地ですがパナソニックセンター大阪で、成功事例を積み上げることができるのか注目ですね。
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