パナソニック倒産防止 人員削減まとめ

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パナソニックが倒産防止のために、希望退職を続けているが、そのまとめ。昨年度から続いており、急速に人員が減少。12年度下期も、海外事業を中心に継続するようだ。

パナソニックのリストラであるが、業績悪化が要因だ。

パナソニックは、中間決算で大幅赤字を発表。経営再建の為に、リストラを発表せざるを得なくなった形だ。その概要が下記。

2012年度リストラの概要


パナソニック倒産回避のために、リストラを1万人行うと発表している。詳細はリンク先をご参照。


  • 2012年3月末までの1年間で約3万6000人を削減
  • 2012年3月末 33万0767人→ 9月末 32万1896人 (8871人減少)
  • 2012年度約1万7000人リストラ
  • 大半は、海外の現地社員


リストラは、海外事業が中心となってはいるが、国内事業も当然しわ寄せは、ありそうだ。取引先にも何らかの影響が及ぶであろう。

銀行とは良好な関係

パナソニックは、今のところ、銀行と良好な関係を保っており、その点については、安心できる要素だ。パナソニックは、銀行と融資枠契約を締結しており、当面の資金繰りに問題はなさそうだ。

パナソニック倒産懸念は、CDS比較をすると分かるが、シャープと比較すれば数値はじわじわと上昇しているものの、10分の1程度の数値で落ち着いている。

今期は、パナソニックは倒産防止のために、人員削減を発表した。来期以降の回復に繋げて欲しいものである。
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2 件のコメント:

  1. 旧松下電器産業、松下電工、三洋電機のうち三洋電機分の連結人員10万人が削除目標かと思われますね。

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    返信
    1. >匿名さん
      こんばんは^^
      思わず顔をしかめてしまうくらい、生々しいですね・・・。

      数字を見ると、すでに70000人リストラなわけですし。。

      パナソニック社員 リストラ70,000人(3)
      http://panasonic-strategy.blogspot.jp/2012/12/panasonic-shainn-risutora.html

      削除

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