パナソニック社員の平均給与
パナソニック借金1兆円2兆5千億円喪失(4)していますが、パナソニック社員の平均給与について、2012年3月期の有価証券報告書を見てみましょう。- 2012年3月31日現在
- 年収(平均年間給与) 790.6万円
- 平均年齢 44.0歳
- 平均勤続年数 22.1年
- 従業員数 51,611人
パナソニックグループ労働組合連合会(山崎弦一中央執行委員長)は9日、中央委員会を開き、今春の労使交渉の要求方針を正式に決めた。賃金改善の要求は4年連続で見送り、定期昇給に相当する賃金体系の維持を求める。パナソニック経営陣が組合の要求に対して、どのように応じるのか注目が集まりそうですね。
パナソニックのリストラと追い出し部屋
パナソニックは、追い出し部屋によるリストラが報じられたことで、社会的な注目を集めました。パナソニック追い出し部屋の実態について、国も調査に入っており日本の解雇規制が話題になりました。パナソニックの組合が、何か特別な交渉をしているのかどうか見てみましょう。
パナソニック労働組合は例年通り
一時金は例年通り業績連動方式とする。13日に経営側に要求書を提出する。パナソニックの労働組合が、年収削減を条件に社員削減について何か言及するのか注目していましたが何もなかったのでしょうか。パナソニックの労働組合だけでなく、他の労働組合でも賃金維持や賃上げ以外に、積極的に何も求めないことに失望している人は多いでしょう。
パナソニックの業績悪化
パナソニックの2013年3月期の連結最終損益は7650億円の赤字と、2期続けて巨額赤字を計上する見通し。賃金改善を要求する環境にはないと判断した。パナソニックは、巨額の赤字を計上し続けていますが、その理由について見てみましょう。
パナソニックの経営陣は、マスコミや記者に持ち上げられ続けていたので、急な業績悪化を不思議に思った方は多いと思います。パナソニックの経営者は、業績悪化の経営責任をいまだにとれずにいます。
パナソニックに自浄作用がないため、労働組合はリストラが続いたこともあり反発するのか注目していましたが、何もできないのかもしれないですね。
パナソニックの業績回復
パナソニック決算発表2012年第3四半期 黒字の理由を見ると、業績が回復傾向であり、社員が新しい成長分野を作れる環境にあるのかが課題になっています。パナソニック年収を見ると、比較的高い水準が続いていますので、組合が追い出し部屋やリストラにどういった対応するのか気になりますね。パナソニック年収引き下げとリストラについて、経営陣が踏み込んだ対応を行うようですね。パナソニックの労働組合の対応が注目されていますが、高い年収が追い出し部屋を生み出したのか気になるところですね。 スポンサードリンク
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